第20回 「New Year Special」〜 愛情溢れる 異分野の交流 〜

  2018年も、早1週間が過ぎた。2017年の年末休暇には、wifeと大泉学園の映画館で、「Star - The Last Jedi -Wars」鑑賞と東久留米のモールで、『人生いろいろ』のCDを購入した。元旦には、落合川を散策し、2日、3日は、テレビで箱根駅伝を観ながら、親戚・親族との楽しい新年会で、ゆっくりとした時を過ごした。貴重な想い出となろう。1月4日は、大学恒例の賀詞交換会であった。

  週末の土曜日の午後は、定例の第68回「がん哲学外来 お茶の水 メディカル・カフェ in OCC」が、開催され、80名を超える、多数の参加者で大盛況であった。今回は、「New Year Special」として「流れとしては、新年のゲスト、飯吉さんの尺八、川田さんのお箏、そして樋野講話と続きーーーカフェが始まります。今年もお汁粉が用意される予定ですーー。カフェでは、まずお汁粉、漬物、ミカン類などを配り、揃ったところからまず召し上がって、器を片付けてから、お話し合いに入りましょう。福島からも名物の薄皮饅頭が届けられています」と、総合司会:榊原寛先生から案内された。カフェは、満席であった。筆者は、『人生いろいろ』について、話した。「がん哲学外来映画製作委員会」会長と映画監督も参加されていた(https://gantetsueiga2018.amebaownd.com/)。

  今回は、カフェの後、群馬県出身のご夫婦による、『平和の使徒(つかい)新島襄・心の灯台 内村鑑三』で知られる「上毛カルタ大会」が、企画された。筆者も、wifeと参加した。3月7日の誕生日記念会 〜 がん哲学外 in 万座温泉〜」での「特別公演:ミュージカル『人生ピンチヒッター 〜空っぽの器〜』」の打ち合わせもされたようである。終了後、隣のレストランで、スタッフの皆様と、楽しい夕食の時をもった。大いに、話が盛り上がった。また、新訂版『われ21世紀の新渡戸とならん』の「初版完売作戦センター長」も任命されたhttps://www.amazon.co.jp/dp/4909170049/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=151471%0A8036&sr=1-1&keywords=%E3%82%A4%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%97.
出版記念会開催も、決定された。本当に、感謝の気持ちで一杯である。『純度の高い専門性と社会的包容力』を備えた「愛情溢れる異分野の交流」の大切さが、身に浸みる、新年となった。





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