第24回 BS日テレ「深層NEWS」の生放送(1月31日)に出演 〜動じない姿勢〜

BS日テレ「深層NEWS」:『俳優=小西博之氏 VS がん哲学医師 = 樋野興夫氏
小西博之氏、素晴らしいスタッフの皆様 との語らいは、時の経つのも忘れる程の、大変貴重な、良き想い出となった。 
『いつものように先生は終始穏やかで 優しさに 満ち溢れてました。メインキャスターが言ってましたが、二人のゲストの動と静は言い当てていましたね。』、『拝聴出来て、本当に素晴らしい時間を 久し振りに共に過ごすことが叶いました。番組を見せて頂き、とにかく感動、感激しました。改めて、お人柄が良く理解出来ましたし、環境と物事に動じない姿勢に深い感銘を受けました。』、『珠玉の言葉の数々に、清々しく、静かな、しかし、確かな力を頂きました。』など、コメントを頂いた。

『俳優=小西博之氏 VS がん哲学医師=樋野興夫氏 の ご出演は、絶妙のコンビネーションであり、2人とも俳優の様に見えた次第です。名医は「演技者」でもあるのでしょうか。』、『印象に残った言葉の端々があります。個性を引き出す /存在に価値がある /順境は無いということです /無頓着に大胆になる /風貌を見て心を読む /心の引き出しから引き出す /余命は確率論です /天寿がんですよ /解決でなく解消していく /同じ言葉でも誰が言ったかで /共生でなく共存していく /忍耐あるのみ』のメールも届いた。


「『われ21世紀の新渡戸とならん ー新訂版ー』が、テロップに紹介され、書店からの問い合わせやアマゾンでの売り上げが急激に伸びているとのことです。『TVの力の凄さを 見せつけられておりますと同時に、樋野先生の魅力が 見る人の気持ちを魅了し捉えたのだと思います。』」と、海外からもメールを頂いた。


Pfizerの『DJ World Cancer Day』で、講演『がん哲学外来とMedical caféの活動・医師として 患者さんとその家族に どう向き合うか』の機会が与えられた。多数の参加者で、会場は一杯であった。講演後は、『Medical Café』が、開催され、多数の質問があり、有意義な一時であった。『がん哲学外来 in Pfizer』の実現化の予感がした。製薬会社の社会的貢献の在り方を、皆で語らう機会ともなった。

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